今回から、NHK大河ドラマ【西郷どん】の各話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。
初回ですので、まずは、この番組がどういった番組なのかを紹介していきます。
ネタバレも含みますので、まだ放送を見ていない方は、放送をご覧になってから見るか、ネタバレしても構わない方のみご覧ください。
【西郷どん】番組紹介
まずは、西郷どんがどういった番組なのかを紹介します。
時代は、江戸時代末期から明治維新になります。
この番組では、西郷隆盛の少年時代から、明治維新を起こすまで、そして西南戦争で戦死するまでを描いています。
西郷隆盛が勝海舟と、坂本龍馬とどのように明治維新を起こしていくのかが見ものです。
西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。
西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ・なりあきら)が目を留めた。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。
西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。
薩摩のキーパーソンとなっていく。生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。
多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。
極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝 海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。
素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、愛嬌あふれる男の周りには、いつも“笑いと愛と波乱”が満ちていた。「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し・・・“見返りを求めない愛”を与え続けた男を、人は親しみを込めて、『西郷どん(セゴドン)』と呼んだ。引用元:【西郷どん】HPより
個人的な見どころと気になっている点
物語の主人公を演じる鈴木亮平さんが、番組紹介の段階では、まだ痩せています。
西郷隆盛といえば上野の銅像ですよね。あの恰幅の良い西郷隆盛をみな思い浮かべると思います。
鈴木亮平さんは、すごい役者さんで、役作りのたびに体重を自由自在に変化させます。
西郷どんでも、物語終盤になると恰幅の良い姿に変貌するのかどうかが、とても見ものですね。
以下のブログにこんな記事があったので紹介します。
番組が始まる前の視聴者の声
番組が始まる前の視聴者の声はこんな感じです。
- 西郷隆盛って名前は聞いたことあるけどどんな人か知らないから楽しみ
- 犬好きってことしか知らないです
- 井伊直虎より面白そう